ピア・サポート運動とオリター・エンター活動
立命館大学には、学生同士が主体的に学びあい、支えあう「ピア・サポート」のしくみが数多く存在し、他大学にはない特色の1つとなっています。約40団体・約4000名の学生がサポータとして支援活動を行っています。学生の学生による支援である「ピア・サポート」は、出身国や地域、価値観など多様なバックグラウンドをもつ学生が出会い、相互の学びと成長の機会となっています。
中でも学友会の活動の中で、新入生支援を行っている「オリター・エンター活動」は本学のピア・サポートの先駆けです。1960年代ごろから学友会が自発的に新入生支援を行ったことに始まり、1991年での全学協議会で制度化されました。
オリター・エンターは各学部の自治会の内包組織として活動を行い、新入生の支援を行っています。新入生にとっては最も近い先輩として、何よりも心強い味方です。不安の多い大学生活の始まりを支え、学生生活をサポートします。
中央事業団体による活動
立命館大学新聞社、立命館大学放送局(RBC)、応援団の3団体からなる中央事業団体(事業系パート)は、ほかの課外団体にはない特徴的な技術や他を圧倒させるパフォーマンス、高いクオリティを持っています。立命館大学新聞社は、学友会発足前から学生新聞を発行し、学生メディアとして学生の目線から様々な情報発信・報道を行っています。立命館大学放送局(RBC)は卓越した技術とステージ運営のノウハウを持ち、番組制作や大学のイベントでのステージ運営を行っています。立命館大学応援団は吹奏楽部とチアリーダー部が二部一体で応援団として活動し、体育会の応援や地域貢献など、多岐にわたる活動を行っています。