自治会の活動
特に、学園共創活動は重要な使命の1つです。立命館大学では、大学を構成するすべての人によって大学の運営を行っていくべきであるとする「全構成員自治」の理念に基づき、各学部の自治会では学部生の意見を集約し、要求実現へとつなげる役目を果たしています。中でも、五者懇談会の開催は各自治会にとって大きな役割です。五者懇談会とは、学生の代表である自治会委員長、学部長、副学部長、学生主事、事務長の五者をはじめ各部署の代表が参加し、自治会から大学に対して学部生の要求を伝え、議論します。
選挙運動
各学部の自治会を構成するのは、各クラス・学年の代表である自治委員や学部を代表する自治委員長です。学生の意見をまとめるリーダーとなる自治委員を選出するのが、毎年5月に行われている自治委員・自治会役員選挙です。自治会選挙は全学自治会選挙管理委員会が管轄しています。全学自治会選挙管理委員会は全ての学部自治会の選挙を監督し、各学部に選挙管理委員会を設置し、運営を助けます。選挙がなくては、自治会で中心となって活動していく人が選出できず、自治委員なしには自治会の活動はできません。
選挙運動は自治委員選挙の他に、各学部の自治委員の中から学部生の代表を選ぶ代議員選挙があります。代議員は各学部の代表者として、全学自治会の構成員決定や学友会会則の改正など、学友会に関する重要事項を議決します。2018年度の代議員会は6月に行われ、学友会会則の改正、全学自治会規約の改正の2議題を審議し、全学自治会委員長の選挙をあわせて実施しました。 選挙運動は学友会の活動を支える構成員を選ぶ、重要な活動です。すべての学部生が投票権を持つので、積極的に投票に参加しましょう。