学友会中央パート紹介

学生の手でより良い大学生活を創る。

学生の代表として学友会の意見をまとめたり、学園祭などの全学行事を運営したりするとき、その取り組みには学生の総意が反映されていなければなりません。そこで、各学部の自治会・課外本部といった学部・課外自主活動団体に所属する学生の代表や事業系団体など、それぞれが抱える学生の意見や現状を認識した上で、学友会としての意思決定を行う場として「中央委員会」が設置されています。

中央委員会は学友会の最高意思決定機関で、学友会の予算やその裏付けとなる活動方針・総括を中心に審議しています。中央委員会を構成しているパートは「中央パート」と呼ばれ、大きく4つのセクションに分けられます。

基幹パート

「基幹パート」は中央常任委員会中央事務局全学自治会を指します。学友会全体を俯瞰し、中央パートを統括します。

中央常任委員会

中央委員会を運営・統括し、すべての学友会活動の総合政策を行う

中央事務局

中央委員会での決定事項を具現化する事務・実務機関。学友会の財政運営・処理を担う財務部、新歓・学園祭などの全学行事の運営を担う特別事業部、広報や事務局の備品管理・サークル支援を担う調査企画部の3部門からなる。

全学自治会

すべての学部自治会の統括・支援を行い、学生の声を政策に反映させる

課外系パート

「課外系パート(課外三本部)」は体育会本部学術本部学芸総部本部を指します。

本学にはさまざまな課外自主活動団体(部活・サークル)が存在します。各団体は体育会・学術・学芸といった3領域に分けられ、それぞれに属する団体の活動を実務面で支援し、活動の発展を目指すのが課外三本部の3組織です。約110の団体が課外三本部に所属し、活動しています。これら3つの領域に属さない団体や、設立間もないサークルなどは登録団体として中央事務局に所属し、支援を行っています。

体育会

スポーツ系団体が多く集まる

学術部

研究系団体が多く集まる

学芸総部

文化系団体が多く集まる

事業系パート

「事業系パート(中央事業団体)」は、立命館大学新聞社立命館大学放送局(RBC)立命館大学応援団の3団体を指します。

事業系パートは、各団体が培ってきた技術や資源・経験を存分に活かし、大学全体を盛り上げる役割を担っています。ほかの課外団体にはない特徴的な技術や他を圧倒させるパフォーマンス、高いクオリティはもちろん、大学全体を巻き込む力がある団体として、中央パートに位置づけられています。

立命館大学新聞社

学友会発足前から学生新聞を発行し、学生メディアとして学生の目線から様々な情報発信・報道を行う

立命館大学放送局(RBC)

卓越した技術とステージ運営のノウハウを持ち、番組制作や大学のイベントでのステージ運営を行う

立命館大学応援団

吹奏楽部とチアリーダー部が二部一体で応援団として活動し、体育会の応援や地域貢献など、多岐にわたる活動を行っている

自治会系パート

「自治会系パート」は、各学部を代表し、学部生の代表としての意思表示を行い、学園共創運動を担う重要なパートです。

各学部を代表し、学友会中央パートにおける各委員会の一議決権保持パートとして、また各学部に対する学園共創運動の形で、学部生の代表としての意思表示を行うことが主な役割です。また、オリター・エンター団を内包し、新入生に対するピア・サポート活動も担っています。

特に、学園共創運動は重要な使命の1つです。立命館大学では、大学を構成するすべての人によって大学の運営を行っていくべきであるとする「全構成員自治」の理念に基づき、各学部の自治会では学部生の意見を集約し、要求実現へとつなげる役目を果たしています。中でも、五者懇談会の開催は各自治会にとって大きな役割です。五者懇談会とは、学生の代表である自治会委員長、学部長、副学部長、学生主事、事務長の五者をはじめ各部署の代表が参加し、自治会から大学に対して学部生の要求を伝え、議論します。

法学部自治会
文学部自治会
産業社会学部自治会
国際関係学部自治会
映像学部自治会
経済学部自治会
理工学部自治会
情報理工学部自治会
生命科学部自治会
薬学部自治会
スポーツ健康科学部自治会
食マネジメント学部自治会
政策科学部自治会
経営学部自治会
総合心理学部自治会
グローバル教養学部自治会